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2008年 8月29日 言葉の難しさ |
最近は雨続きで百日紅やノーゼンカヅラの色も褪せ、一気に秋の気配が深まりました。
北京オリンピックで北島選手が二大会連続二つの金メダルを獲得し、中国の新聞で「蛙王」と大きく報じられていました。
蛙に喩えられた北島選手はインタビューで「余り気分が良くないですね。」と答えていました。
中国紙も悪気は無かったと思いますが、受け取る人に依っては喜んだり傷ついたりします。
言葉は言の葉(相手の事情や立場にも気遣いを忘れない言葉選びをする)
という配慮が蛙の顔に水では一寸大人げないかも知れませんね。 |
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2008年 8月23日 感動をありがとう |
24節季の処暑を過ぎ長く辛かった今年の夏もようやく出口が見えてきました。
猛暑の中の北京オリンピックでの柔道や、北島選手らの活躍は忘れられない感動を与えてくれました。
五輪最後の種目になるかも知れない女子ソフトボール初の金メダルの感動と共に野球では金を逃し、天狗になる事を戒められたほろ苦さを残してフィナーレを迎えます。
素直に感動する心の若さをいつまでも持ち続けたいものです。
私共の工房でもお客様に手作りならではの感動を味わって戴けるよう、更に心を新たに秋を迎えたいと思います。 |
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2008年 8月15日 心臓を揺するもの |
お盆入りしても観光地の伊豆高原は、例年と違い車も少なく静かなようです。
連日の猛暑にガソリン高、更には北京オリンピックと重なっては家でTV派が増えるのは当然かも知れません。
普段はアンチTV派の私もTVに釘付けで一喜一憂しています。
北島選手、内柴選手、谷本選手、上野選手と、いずれも連覇達成し多いに盛り上がっています。
高校野球も暑さを吹き飛ばすドラマの数々、信じられない様な逆転劇など見所満載です。
北島選手の絶句、怪物フェルプス選手、かつては怪我をおして優勝した貴乃花関の形相は今でも目に焼き付いて離れません。
やはりスポーツには人を感動させる何かがあるようです。
しばしば全てを忘れ、感動の渦の中にどっぷりと浸かる毎日が続きます。 |
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2008年 8月 8日 森のオアシス |
言うまいと思へど今日の暑さかな
何処かで聞いたことのあるセリフですが、連日の酷暑にはホトホト参りますねぇ。
そうそうクーラーにばかり頼る訳にもいかず、全く身の置き場が無くなってしまいます。
そんな折には涼しさを求めて逃げ出すに限ります。
私の住んでいる近くには、田んぼの広がる里山があり、更に小川に沿って山に入るとうっそうとした森になり、その奥には渓流となってやがて滝が見えて来ます。その辺りにまで来ると、ひんやりとした別世界になります。
あまり人が来ないのを幸いに、適当な平地を見つけ持ってきたシートを敷き、横になります。
木の葉の天井を眺めるとしばしの天国を味わえます。
「あ〜、極楽極楽。」
こうなるともう帰りたくなくなりますね。 |
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2008年 8月 2日 山石田さん |
十年以上前に私が伊豆高原へ引っ越してきた頃、当工房は未だ存在せず差し当たり何か仕事をしなければ、と思っていても観光地のこの地域ではホテルなどしか就職先が無かったのでとある旅館に勤めることになりました。
旅館では「○○様御一行」と歓迎看板を表の目立つ所に貼り出します。
ここでは社長が達筆で、いつも惚れ惚れする様な字を書いています。しかし社長も多忙で留守の時は番頭が代わりに書いているのですが、ある時その番頭も留守になってしまい「ちょっと書いて下さい。」と、私の所に来たのです。
「何で舞筆の私が?」と、思ったのですがどうやら誤情報が伝わっていたらしいのです。
え〜いままよ、と「エイヤッ!」とばかりに一気に書き上げました。
ところが事務所の様子がどうもおかしいのです。表の看板が変だと話している様子。
「山石田さんなんて人はいないよ」と事務所の人が私に伝えに来ました。
そう言われてよくよく見ると、「あれっ!?」本当は山石田さんでは無く岩田さんで、山と石の間隔が開きすぎた下書きを見て山石田さんと書いてしまった様です。
今となってはちょっと恥ずかしい出来事でした。 |